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白樺の恵み「ずーっと、使う。ずーっと、育てる。」

北の森から届いた白樺のキャンドルホルダーと、ミツバチの恵みでつくられた蜜蝋ティーライト。
自然素材だけで灯す、やさしい時間。

「GOD JUL 2025」でご案内する「白樺キャンドルホルダー&蜜蝋ティーライトキャンドル」は、北海道・東川町の木と暮らしの工房と、蜜蝋キャンドルlämpö(ランプ)が、「北海道白樺プロジェクト」に参画し制作したアイテムです。

今回は、北海道白樺プロジェクトについてご紹介したいと思います。

北海道白樺プロジェクトの代表理事で、東川町で「木と暮らしの工房」を営む鳥羽山聡さん。

木と暮らしの工房は、家具の製造と修理再生を二本柱にしている北海道で唯一の木工所。
修理再生は、製造する以上に手間と技術が必要。コストも割に合わないことがほとんど。

それでも、大切な資源を生かし長く使ってもらうため、そして昔の職人の技を知り、職人が技術を磨くためにもつづけているのだそうです。
修繕後、手渡すときのお客様の笑顔や感謝は、何よりの喜びに。

白樺プロジェクトの、「ずっと使う、ずっと育てる」の理念ともつながります。

この日は、木と暮らしの工房の「ありがとうフェス」が開催されており、小さな工房はおおにぎわい、たくさんの方が訪れていました。

代表である鳥羽山さんガイドによる工房ツアーや、白樺や他の木材を使ったワークショップや物販が行われており、ワークショップでは工房の職人が丁寧に機材の使い方や手順を教えてくれます。

白樺プロジェクトで間伐された白樺の丸太を使って、自分だけのキャンドルホルダーを作ります。
丸太の好きな部分を、好きな長さで手ノコをつかって切り出していくのですが、どの部分がいいか迷います。

白樺は捨てるところがありません。
プロジェクトでは、北海道の暮らしのそばにあるその樹の全てを使うことを大切しています。
幹も、枝も、樹液も、皮も、葉も、薪となった灰も使う、資源を無駄なく使い、次の世代へもつないでゆくために・・・

この白樺キャンドルホルダーとセットの、蜜蝋のティーライトキャンドルをつくるワークショップもおこなわれていました。

蜜蝋キャンドルlämpöのヒロミさんは、この白樺プロジェクトに賛同し、鳥羽山さんの工房でつくる「白樺キャンドルホルダー」に、「蜜蝋のティーライトキャンドル」をセットにして各地のイベントで販売しています。

ミツバチの生態や蜜蝋だけでなく、白樺プロジェクトのことをたくさんの方に知ってほしいと願っています。

白樺と蜜蝋、森からの恵みを余すことなく生かし、生かされている私たち。

蜜蝋キャンドルは、蜂蜜を採取したあとの蜂の巣を何度も精製した、蜜蝋のタブレットを溶かして作ります。

湯煎で溶かした蜜蝋を、ティーライトの容器に流し込んでいきます。

蜜のようにつややかな液があふれださないように、芯がたおれてしまわないよう、そーっと、そーっと…

会場には蜜蝋の甘い香りと、木材の爽やかな香りが漂っています。

ティーライトキャンドルを、白樺ホルダーにはめたら出来上がりました!

『北海道 白樺プロジェクト』

白樺は、北国北海道の持続可能な豊かな森の恵み。
そんな地域の資源を再評価し、森林と生活者を結び、産業として、文化として根付くことを目指すプロジェクトです。

白樺は、北海道のイメージを彷彿させる代表的な樹種であり、北方圏のさまざまな民族で古くから使われてきた歴史があります。用材のみならず、樹皮、樹液、葉、根など一本丸ごと利用可能な樹木です。森の中でも身近な木で、50年ほどで成長し、荒地にも育つパイオニアツリーです。

ーーー白樺プロジェクトHPより抜粋

『シラカバブック』
ゆたかな森、ゆたかな暮らしのヒントが、ここ北国の身近な白樺にあるのかもしれないと思い、未来を生きる北海道の子供たちに読んでもらいたくて、この絵本を作りました。
ーーー絵本まえがきより/白樺プロジェクトーーー

白樺キャンドルホルダー&蜜蝋ティーライトキャンドルに、こちらの『シラカバブック』をセットしてsalviaオンラインショップにて販売いたします。

森と生きる暮らしの一灯として、どうぞお手に取ってみてください。