サルビアは、衣・食・住などの暮らしのなかに、「こんなものがあったらいいな」をかたちにしていく活動体です。
2000年にグラフィックデザイナー・セキユリヲの個人的なものづくりからはじまりました。
現在は、「古きよきをあたらしく」をテーマに、
日本国内の伝統工芸や地場産業など、作り手たちのこだわりの技術を生かしたものづくりをしています。
小冊子『季刊サルビア』の発行を通して、ものづくりの楽しさをつたえています。
2010年、東京・蔵前にアトリエ兼ショールームを構えました。
隅田川のほとりの眺めのよい小さな空間で、
月に一度、つくり手とともにものづくりと食のちいさなイベント、「月いちショップ」をひらいています。
地域のお店とゆるやかにつながりながら、「月イチ蔵前」も立ち上げました。
人と人の縁が深まっていくような場になるよう、いまの暮らしに寄りそうことづくりの提案をしています。
「つくること」「つたえる」「つながる」ことを大切に
残していきたい日本のいいもの・いいことを広める活動をしていきたいと思っています。
どこの都市に行っても同じような大型複合商業施設が立ち並ぶ時代ですが、
サルビアでは、ものづくりや作り手の思いを大切に伝えてくださる、
個性豊かな街の雑貨屋さん・本屋さんを応援し、その存在をつたえたいと考えています。
みなさんの街の素敵な雑貨屋さん・本屋さんにぜひ足を運んでみてください。
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