ふんわりくつした
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ふんわりくつしたのいいところ サルビアの人気商品「ふんわりくつした」。 「一度はいてみると、他のくつしたがはけなくなる」 なんていう人もいるくらい、 ふつうのくつしたとは何かが違うこのくつした。 この感じをお伝えするには、 ほんとうは…実際にはき心地を試してもらいたい…。 とは言っても、それはなかなか難しいので 今日は、普段からふんわりくつしたをはいてくれているお二人に サルビアスタッフ原田より、お話を伺ってみました。 左(の足下)は高岡みなみさん。編集者です。 「くつした…本当は苦手なんですよね」 でも、スカンジナビア柄を履いているところを見ましたよ! 苦手な理由、気になります。 右(の足下)は安部智穂さん。サルビアの商品管理をしています。 「スカート派なのでくつしたはデザインで選びます」 さすが…。コスモスの白色をはきこなすのは上級者ならでは! まずはサルビアのくつしたをならべてみてみましょう! 高岡:「わ〜!思ったよりいっぱいある!」 安部:「そうですよ〜。色展開が多いんです。」 普段の洋服に馴染む色、ちょっと冒険してみたい色… 洋服の色を選ぶときと同じくらい くつした選びも楽しんでほしいなぁ、と思って バリエーションをつくっています。 では!ここでふんわりくつしたのすごいところ!! 高岡:「おもしろい〜。すごい伸びる!!!」 安部:「こんなに伸ばして平気かな…」 大丈夫です。ちゃんと元に戻ります。 伸びっぱなしじゃないんです。 ふつうのくつしたでは、なかなかこうはいきません。 試しに、ふつうのも伸ばしてみます。 高岡:「の…伸びない…」 安部:「ちょっとだけ…伸びたかも」 この「伸びがいい」というのがふんわりくつしたの特徴で 詳しくは季刊サルビア8号でも取材しています。 少しだけ、誌面を紹介すると… こちらです。 ながーいくつしたとふつうサイズのくつした。 この「ながーい」方が、編んだばかりの状態で、 それにプレスをかけて「ふつうのサイズ」に縮めています。 それは…つまりこういうこと!! ふつうのくつした(左)と、ふんわりくつした(右)を クローズアップしてみました。 編んでいる糸目の大きさを比べてみると ふんわりくつしたの編目が細か〜いのがわかるでしょうか。 長いくつしたを縮めているので、編目が凝縮しているのです。 だから、履いた時に適度なフィット感がありつつも「やわらかく」 でも、ゴムはいれていないので「しめつけがない」のです。 高岡さんにはいたときの感想を聞いてみましょう! はいてもらっているのは、ナデシコのピンクです。 高岡:「足をいれた瞬間がきもちいいなー」 コットンのやわらかさを実感できますよね。 お風呂上がりに履くのがすき、という方もいるそうです。 高岡:「くつした苦手な理由に、覆われている…というか 『まとわりつく感』というのがあって嫌だったんですけど… このくつしたにはそれがない!履いてるかんじがしないんですよね。」 なるほど…ふんわりくつしたはやわらかさを出すために、 かなり細い糸をつかっています。 それが、素肌になじむ「履いていない」感を出しているのかも…。 高岡:「足の指がくつしたの中でこんなにうごく! これって、くつしたがやわらかい証拠ですよね!」 す、すごい。足の指もやわらかい(?)んですね… 安部さんはどうですか? スカンジナビアの新色をはいてみてください! 安部:「わたし…くつしたの親指に すぐ穴をあけちゃうんですけど…」 安部:「このくつしたは大丈夫なんです。 伸びがいいからぴったりしすぎなくて 余裕が生まれるのかな。」 なるほど〜。 窮屈なくつしたは、すぐに擦れて穴があいたりしますもんね。 安部:「あと、スカンジナビアはここの色がポイント! 靴を履いたときにもかわいく見えるくつしたって 実はあんまり見かけない。」 靴を履いたときにも楽しめるって重要ですよね! スカンジナビアは前・横・後ろで見え方が変わるのもポイントです。 コスモスはかかとからお花が咲いてるように… ナデシコはくつを脱いだときにみえる指先に小花をあしらって… 遊びごころも入れて、ちょっと気の利いたくつしたになるようにしています。 みなさんも、ぜひ一度はいてみて下さい。 高岡さん、安倍さん、どうもありがとうございました! サルビアのくつした一覧ページはこちら |
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